路地裏

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鬼丸終斗はデュエパーティーやる人以外買わなくていいです。

 

条件付きとはいえ、まさかのドルガンチュリス復活となった鬼丸終斗のリリースもいよいよ今週末。

一応コマンドという面でもバイクとかドルマゲドンとのシナジーはあるし、アンノウンとしてもやることはまああるだろうけど、やっぱり一番の注目はドラゴンという点。というわけで。

 

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一足先に触ってきました、赤白閃。

他の色も考えないことはなかったけど、赤青は何をどう考えてもマジックの方が100億倍強いしシータ閃も生まれてこの方強いと思ったことがない(ドラグナー基盤の絞りカスと思ってる)ので赤白を選択。13000ラインのブロッカーを早期に立てられたり、メタによってカクメイジンの3キルを拒否れたりとマジックに一番抗えるのはこのカラーだなと感じたのも理由です。

 

 

 

 

☆実践

VSアナカラー(今もうめちゃくちゃアナカラー弱いけど、これで遊んでた時はまだアナカラーに希望を見出してた時期です)

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まあ、勝てる。どうやってもどこかで多色を埋めてくれるのと、盤面処理が下手くそなデッキなのでチャラが残りやすく、1マナになった終斗からボンキゴを楽々突破出来て手数で押し切りやすかったです。

アーテルがクリティカルに通るとちょっと怪しかったけど、アナカラー系には比較的勝ち越しやすかった様に思います。

 

 

 

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キャディ積まれたらめっちゃ怪しいのは、一旦置いときます。

今ジャオウガ使う物好きはみんなキャディ積んでるだろってのも、置いときます。

 

 

 

 

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問題児、赤青マジック。

ミクセル系で3キル拒否でこっちからは一応3キル可能、多色埋めるから終斗は出るしチャラでもゴリ押し出来る。

 

 

 

 

 

ここまで揃っても手も足も出ないのが赤青マジック。

 

相手の3キルを回避するためにミクセルスタートなんてすると、結局次のターン終斗+チェンジなんて揃ってるはずもなく走らず。チャラ出してエンドした返しに殴り合いなんて飛んできたらもうゲームセット。

てかそもそもチャラスタートじゃないと3キルしない、これは全盛期からそう。つまりミクセルスタートは4キルなんだけど、マジック相手に3ターン目を自由にさせてしまったビートデッキが辿る末路はあまりにも絶望的な盾ゲー。平均で3打点は止めてくるマジックの盾を、平成のビートデッキに過ぎない赤白閃では1ミリも突破出来ない。

 

ちなみにここまで全部相手が多色埋めてくれた場合の話で、一定数存在する多色埋めてくれない系マジックにはまるで赤子の手を捻るかの如くボコボコにされる。

 

積んでるエンジンに差がありすぎて、コンセプト有利を無理やり引き剥がされてる感じがした。そう、コンセプト有利な相手にすら勝てない。即ち。

 

 

 

 

 

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もう無理だよ、諦めて帰ろう。

 

 

 

 

 

そんな感じなんで、少なくともアドバンスでは特に使わないと思います。バイクもマゲもこんな相手依存のカード積んでも大したリターンないしどうせ弱いです。

みんなはこのカードに800円とか出すくらいならベートーベンでも買って有意義なゼニスライフを送りましょう。

 

 

 

 

 

 

☆今日の一曲

素顔のピクセル / スリーズブーケ

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白緑天門 Ver.1.2

 

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☆コンセプト

受けの枚数確保と色バランスの両立

 

ぶっちゃけた話、白緑天門というアーキタイプを使う理由に添って考えるなら別に受けが必須という訳ではない。そもそもどれだけ受けを積もうがマジックには不利であり、マジック以外を圧倒出来るだけのパワーを確保するというのも一つの組み方になる。

 

とはいうものの受けが4枚の構成ではマジック絶対正義環境であまりにも使い勝手の悪いデッキとなってしまい、立ち位置が良かったとしてもそもそも使用までのハードルが極端に高くなってしまう。また対マジックを意識したデッキ達もなんだかんだ殴るケースが多く、盾を強くする行為が対マジックにおける優位性に留まらなくなったのも相まって、現状は可能なら踏ませていきたい環境であると考える。

 

 

 

☆個別解説

・水雲の聖沌 5u170n

→7コスじゃないとか種族とかパワーとか言いたいことは色々あるものの、個人的に一番気になるのは緑を持たないこと。

 

デッキとのシナジーがあるトリガーでもないため、はっきりいって受けさえ成立すればなんでもいい。というわけで緑で使えそうなトリガーも一通り探してみた。

 

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が、緑のトリガーは多色まで込みでも強いものが少なく精々この辺り。

 

アグンテに関してはそもそも先3カクメイジンに踏ませたところで微塵も勝利に貢献しないので論外。こういうデッキに採用しても仕事するトリガーではない。(緑にありがちな「このターン攻撃できない」系のトリガーも同様の理由で却下)

 

キューブはハズレがそこそこある、どころの騒ぎではなくマジックの殺傷力を鑑みるとウェルキウス、ムザルミ以外では攻撃を止めきれない。エモーショナルは攻撃そのものは止まるものの返しのターンで勝てるわけでもなく、ぱっと見良さげなペルフェクトも盤面次第ではカクメイジンチェンジドギラゴンXでリーサルが入る。ゲンムですら返しのスターゲイズが止まることを考えると普通に突破されてしまう。

 

そうなれば緑以外の受け札に丸投げする魔方陣だが、相手に何をどこに埋めたのかがバレバレな以上覚悟を持ってそこを攻撃されてしまい、赤青マジックの覚悟を持った攻撃なんてのは当然受かるはずもない。

 

どうやっても4ターン目しか動けない以上先3カクメイジン相手にはターンを貰ったところでまるで意味がなく、であれば折角積む以上踏ませて即勝ちに繋がるトリガーじゃないと積みたくない。結局この条件を満たせるトリガーはスイトンくらいしか存在しない。

 

スイトンはスイトンで先3カラクリバーシにめちゃくちゃ踏み抜かれるしやっぱり微妙ではあるものの、現状のプールではこれが限界。(チョイスとかネットワークも考えたけど手札の要求が上がって受けの安定性が落ちる)

マジック以外へ踏ませた時の刺さりも深く、トリガーを積むなら基本的にこのカード以外の選択肢は存在しない。緑を採りたいなら他の枠で調整するしかない。

 

 

 

・神聖龍 エモーショナル・ハードコア

→詰め用のカードではあるものの、一連の展開をこのカードで〆るのは圧力が低く出すタイミングが少し難しいカード。

ないと零龍や禁断に盤面を返される恐れがあるアドバンスにおいて0では戦えないものの、メインの展開には絡まず色も弱くとかなり足手纏いなカード。

 

平たく言えば、このカードを1枚にするために色々と枠を調整してメインデッキの緑を増やしてみたのが今回の構築。

 

 

 

・邪光魔縛 ネロマノフ=ルドルフI世

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→デュエパデッキより参戦の、頼れる新戦力。

 

マナゾーンに置いてしまったエモーショナルを触りにいけるカードでブロッカー。これだけだと競合としてベンも挙げられるが、ヘブンズヘブンで出した場合の展開力で差が生まれる。

 

具体的に流れを見ると、巨大→フェアリーパワー→スターゲイズと動いた後に出すベンは3ブーストしてくれるものの、真ん中がギャラチャだったりそもそも巨大スタートじゃなかったりもして実際は2ブーストや1ブーストに収まることもしばしば。

これの何が問題かというと5の段階での2ブーストでは次のターン8マナまでしか届かず、ウェルキウスやムザルミといった主戦力に触れないためベンを出してもすぐさま後続を叩きつけるという動きを取りづらい。

 

その点ネロマノフは、ブースト枚数の上限こそ決まっているものの回収効果で天門や踏み倒し先を回収して次のターンにも息切れせずに展開に繋げることが可能で総合的な攻撃力ではこちらが上回る。

 

地味ではあるものの使い勝手がよく割とオススメの1枚。そもそもスペックが互角ラインならエンコマ持ちの方が強いしね。

 

 

 

・滅殺刃 ゴー・トゥ・ヘル

→禁断カウンターに対するアンチカード。もとよりデイガドルマゲドン相手にエモーショナルを投げている暇はないのでドキンダムのケアが出来るだけでもちゃんと変わる。

 

ネロマノフのゴートゥの採用でエモーショナルを1枚にしてしまってもそこまで違和感なく回せるようになった。

 

 

 

・終わりの天魔龍 ファイナル・ジ・エンド

→VSデイガ用。

 

デイガドルマゲドン対面はドルファディロム、ドルマゲドン辺りのカードがタイムリミットをかけてくるため素早くゲームを畳む必要があり、かつゾージアに展開を妨害される都合上最初の展開で如何に効率良く打点を置けるかが鍵となる。

 

相手が何かを出していればそこを起点に出来るが、盤面が空の場合でありがちなパターンがウェルキウスムザルミからヘブンズヘブン設置、終了時ムザルミ踏み倒しというもの。

この時点でブロッカーが3体いるためターン開始時を迎えればヘブンズヘブンを裏返せるものの、ゾージアで1体持っていかれると展開が制限された上にヘブンズヘブンも裏返らず…と負けパターンに入ってしまう。

そこでムザルミからブロッカーを嵩増しすることで、1体除去されても3体残り、ネバーラスト込みの打点で押し込めるケースが大きく増える。

 

ブロッカーのエレメントは他にも候補はあるものの、デッドアックスからの装備候補としても有用なビギニングスタート面があり、そもそも対デイガ意識な以上ドルファディロムに破壊されないのも重要なステータスなためファイナルジエンド推奨。軽減もたまに使う。

 

 

 

 

 

☆総評

マジックの苦手なデッキをしっかりと仕留められつつ、マジック相手にも4割程度の勝率は確保出来る非常に強力なデッキ。

基本的にマジックとこのデッキだけでアドバンス環境を戦い抜くことができ、現環境の双璧の一角といっても過言ではない。

 

とはいえマジックには総合力や直接対決において大きく水をあけられているため基本的にはそっちをメイン運用で。サブ用にこのデッキも使えるようにしておけば、特にアドバンスで困ることはないはず。

 

 

 

 

 

☆今日の一曲

咬福論 / 三船栞子

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デュエパデッキ、作ってみた

 

4人で対戦するフォーマット、デュエパーティー

名前の通りパーティーゲーム的な側面が大きく、自分の好きなパートナーで思い思いのデッキを持ち寄っての対戦が推奨されています。

 

 

 

 

 

さて、こういうゲームではやっぱり好きなカードをパートナーにして遊びたいところ。となれば、自分が選ぶのはコイツしかいない。

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幸いにもNEXはパートナー適性が比較的高いカードだと思います。戦況に応じてルピアを使い分けられるのは対応力がかなり高く、更にバルキリールピアを経由すればドラゴンにも触ることが出来ます。2色パートナーなのでデッキ構築の自由度を狭めすぎないのも○。

そりゃあガチで通用するかは知りませんが、少なくとも弱いカードってわけでは無さそうです。キチンとデッキは組めそう。

そんなわけで、デュエパーティー発足の話を聞いてすぐにNEXパートナーのデッキを考え始めていました。

 

とはいえここで1つ問題が。NEXでとれる戦略として特に強力なのがバルキリールピアを経由した革命チェンジですが、通常構築でいうNEXチェンジに採用される革命チェンジ先は、赤白パートナーでは採用出来ません。

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普段の構築でエース級として採用されるカード達は勿論、ドギラゴールデンやクロユレシアみたいなカードすら積むことは出来ず。使えそうなのは精々カツキングJrやシンガイギンガくらい。弱くはないけど、流石にこんなんもんを主戦術にするのは楽しくない…。

 

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(ラッカで呪文使わないドラゴン組むとかだとまあマシな方なパートナー)

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(特定の色が必要ない4Cとかを組む時に一応まともなパートナー。NEXだと黒はどう考えても使わないから使えない5色パートナーにするくらいならこれ。)

 

そらまあパートナーを別のカードにすればミラダンテXIIとかは使えるけど、流石にそれはNEXである意味がないしで没。(そもそもデュエパのXIIがそんな強くないみたいな話もなくはない)

まあその内良さそうなデッキ見つけて組むかぁ…と完全にやる気を無くしていました。

 

 

 

 

そんなわけで月日もちょっとだけ流れて現代。

完全にブルーインパルスやらルピアターンやら目的で結局合計8デッキを購入した僕の手元には、デッキとしての機能を果たさなくなったもののデュエパで使えそうなカードが詰まった大量の残骸が。

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(赤白基盤で3→6なんかも出来ちゃうかなり強力なカード)

 

ここまで揃ったからには、やっぱり一つくらいデュエパ用のデッキを組もうと思ったわけです。完全に公式の手のひらの上です。

 

 

 

とはいえやっぱり問題自体は変わらず、普段のNEXにおけるエースに頼ることは出来ないので別軸を開拓するしかありません。

それでもARevはアーマード推し、なんかいいカードはあるはずと1年分のカードを眺めると

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早速いいのを発見。デュエパにおける覇権カードであるガラワルドが、きっちりバルキリールピアの回収圏内。

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(コイツ強くて泣いた)

なんかもう案外なんとかなりそうムードが漂う中、魔覇革命のページに突入して漸く気づく。

 

 

 

 

 

今年、アーマード革命チェンジじゃん。

 

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つっっっっっよ!もうダンテより強いだろこれ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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!?

 

デュエパにおける最強の延命手段である盾追加を毎ターン行いつつ、生き残って返ってくれば追加ターン禁止レギュレーションにおける禁忌の一手ともいえる不敗効果付与???

 

!??

 

多分だけど結構本気で洒落にならない強さをしていて、そんなヴォルジャアクを確実に押し付けることが出来るというのは、NEXをパートナーにする十分すぎる理由になりそう。ここまで渡されたら組むしかない。

 

 

 

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全然デュエパのセオリーとかは知らないから叩き台だけど、一先ずこんな感じ。

NEXを4〜5ターン目には投げられるように足回りを整えて、除去とかなんとかを積んでいって、残った枠はヴォルジャアクシュートで遊ぶ用に全部受け札に振った。(勿論打点増えた方が楽しいからトリガーもクリーチャーとか踏み倒し呪文とかを優先)

 

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一回ヴォルジャアクを投げつけた後も、打点を伸ばすためのドラゴンにその都度アクセスしていけるのがバルキリールピアの強み。無敵モード中にガンガン殴っていけるから爽快感あるデッキになった気がします。

 

 

 

 

 

そんなわけで、これからイベントとかに参加する時このデッキを持ち歩く予定なので気軽に声かけてください。

なんか思いついたらちょっと中身はいじるかも。これいいよみたいなのあったらそれも教えて欲しいです。家に余ってないからゾージアとかはやめてね。

 

 

 

☆今日の一曲

シェキラ☆☆☆ / Liella!

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ブルー・インパルス 単体考察

 

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ちょっと触ってみて、色々見えてきたので。

 

 

 

☆効果のおさらい

・上面

→相手と4体差があれば終了時に出てくる、AT3バウンスの3点。

一応自身を戻すことでアタキャンも可能なものの、4体差をつけられている状況で高々2体を戻して終わるだけではゲームを動かせているとは言い難いのが現代DM。可能なら3体を戻しつつ3点叩き込んで、圧をかけていきたい。

 

とは言ったものの、相手に4体並べられるまでじっと待ってかつ、コイツを出してから攻撃に転じられる山となるとかなり限られる。当然コイツ単独で突っ込むだけじゃジャオウガの的にされてゲームセットがオチ。

リターンは小さくないけど、狙って使うの自体は少し難しそうな印象。盤面0からでもリーサルを狙える山だと相性はいいけど、盤面0からリーサルを狙えるのならコイツがいなくてもよくね?問題も浮上する。

 

 

 

・下面

→自分相手問わず3バウンス。最強。

殆どのケースでターンを貰えるトリガーであり、かつ面倒なメタを剥がしながら自分のターンになるため反撃も容易。一枚で戦局を大きく変えるタイプの受け札。

 

青単の受けと言えばBFFもあって、あっちは4体以上でもアンタッチャブルでも構わず全員戻せるからぱっと見のスペックは流石に劣りそう。

とはいえBFFは自分から手札を使うタイプのデッキだと3以下バウンスみたいな火力に落ち着いてしまうことも珍しくなく、「BFFみたいな受けが欲しいと思っていたけどBFFを積めなかったデッキタイプ」にとっては朗報。

というかそもそも、インパクトの片面でBFFに迫る勢いの受け札を貰えているのが破格。こっちをメインに採用してオマケでインパルスがついてくる、という運用でも十分お釣りが返ってくる。

 

 

 

 

☆使いやすそうなデッキタイプ

上でも述べた通り下面目的であればどんなデッキでも採用できるカードにはなる。

その上で、インパルス面もある程度有効活用出来そうなデッキを探してみる。

 

 

 

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個人的に真っ先に思いついたのがこれ、赤黒バイク。

基本的に自分からはロクに横並びせず、かつ手札さえ揃えば盤面0からでもワンショットを叩き込めるためインパルスとの相性は○。ワンショット可能とは言ってもそこまで確度の高いリーサルでもないため、追加打点のありがたみもしっかりあるタイプ。

 

加えて、適当に5点突っ込んであとは盾ゲーするというプランにおいても超優秀なトリガーとして猛威を振るう。当然手札なんてないのでBFFとの相性はハナから悪く、単純にトリガーとしてもかなり求めていたものに近いスペック。全体的に、バイクのやりたいゲームとマッチしている優秀な選択肢になりそう。

(クロックとのアンチシナジーが気になるかもだけど、クロックが出てる時点でそんなに問題ないケースが多い)

 

 

 

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VTを積んではいたけどそもそもVTとの噛み合いが薄かったデッキとも相性がいい。例として青黒魔導具。

こっちも下面がめちゃくちゃ頼りになる。2枚目の枠作りたいなぁ。

 

 

 

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VTが入ってたデッキに積むのも、選択肢としてはあり。どっちかと言えば相手のVTへのカウンターカードって意味合いが大きくなる。アナカラーだとインパルス+ジャオウガでリーサル、マジックはインパルスにファイアをあてて一気に追い込めたりするからちゃんと出す意義もある。

 

アドバンスでVT積むのってなんだかちょっと嫌な気分になる(けど積まないとミラーのVT戦争に一方的に負ける)けど、トリガーがついてるなら多少はそういう気分も晴れてくれる。ピンで積むならVTより効果的な気もしてくる、かも。

 

或いは、枠は難しいけどVTと併用してVT算を狂わせるなんてのも決まればすごそう。

VTを3とか採ってる人は1枚インパルスにするみたいなところから始めるのも一考?

 

 

 

 

こうしてみると、なんだか案外色んなデッキでいけそう。特に同期カクメイジン同時に飛ばせるってのは今だと言い訳としてデカくて、割と軽率に試してみたくなる。

青入ってるデッキではあんまり考えずに一回試すくらいの心構えの方が良さそう。なんならバイクみたいに、青がないデッキでも積めたりするのかも。

 

 

 

 

☆今日の一曲

眩耀夜行 / スリーズブーケ

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デュエパデッキ 作戦会議

 

いよいよ今週末に発売が迫ったデュエパデッキ。

意外と通常構築戦でも活躍しそうな新規・再録も多く、デュエパをメインでやらない人間にとっても見逃せない商品。

 

とはいえ、1つ2750円(税込)の商品をそう何個も買える人間ばかりじゃないというのも事実。僕もその1人。全部4つ買っちゃうと4万を軽く超える。

 

というわけで、効率良く戦力を迎え入れるためにも各デッキの個人的注目カードをまとめていこうと思います。プレイスタイルによってカード評価は変わりますが、まあ何かの参考にでもなれば。

 

 

 

☆新規

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アドバンス環境目線、すぐに使用機会が訪れそうなのはルピアターン、ネロマノフの2枚。

 

ルピアターンは今後あらゆるドラゴンデッキの縁の下の力持ちとして選択肢に入るスペックをしており、ネロマノフは巨大天門におけるかなり有力な選択肢。どちらも4枚必要というわけではないので、2枚ずつ程度は確保しておきたい。

 

アカシックのチャージャー組はどれもかなり強力で、特にSランク2枚はいつ化けてもおかしくないのでさっさと4枚キープしたいところ。ハンマーチャージャーは天門で使う可能性もありえるから、もしかしたら出番はすぐかも。

 

Aランクにはネゴシエート組が並ぶ。トゥルトゥルはドルマゲドンデッキがどう組んでも重くなるアポロを返せるトリガーであり、今後類似デッキが出てきた際に役立つ可能性が十分にある。禁断のモモキングダムも倒せるぞ!あと、単純にボロフの次くらいに強い黒ドラゴンでもある。(アーテルとかダクマはまあ強いけど、ドラゴンデッキのコイツらはなんかちょっと居心地悪そうでモヤった経験あるはず)

ロストメモリは零龍との噛み合わせが非常に危険で、大化けの可能性を秘めたカード。正直バグった時は何をしでかすか読めないのでアドバンスを本気でやるならこれもSランク級。

ブルーインパルスは見た目よりかなりクセが強い(アナカラーとか相手に4体並ぶまでこっちが生き物を出さないようなデッキでブルーインパルスを出したところで、別にそこから勝つかと言われると難しい)カードではあるものの、そもそも下面が青単のトリガーとしてはBFFの次くらいに強いのでやっぱり持っておきたい。

 

Bランクは、まあ使いたい人は持っておこう枠。それぞれ光るものはあるタイプなので余裕がある人は抱えといていいかも。ガルチェンソ、色々言ったけどやっぱボアロから出てくるダイレクトのマナ回収個人的には評価したい。

 

 

 

 

☆再録

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(小さくてごめん)

 

Sランクの面子は、供給が増えるこの機会に是非とも確保しておきたい一線級のカードばかり。超贅沢な再録になる。他3つと並べるとハーデスが若干浮いてはいるけど、ギャラチャが出てからのこのカード結構マジでバカにならないので安い内にキープ推奨。

 

Aランクにも同じく、この機会に抱えておきたいカードをリストアップ。環境カードに昇格したオルゼキア、優良ツインパクトの記録的剛球やエスカルデン、汎用トリガーのBFF、面白いけどなんかちょっと値段したロマネアース等贅沢なラインナップ。

 

Bランクも色々粒揃い。多すぎて触れ切れないけど、通常枠で光ってない龍の呼び声とかは嬉しい人も多そう。雷光やセイントカイザー、ハードラックやルソーモンテス等使用頻度が高いわけじゃないけどいざって時手元にないタイプのカードも集めておきたい。

 

 

 

☆結論

ネゴシエートは大人しくデッキで買った方が良さそうな気がする。再録新規共に即戦力が多め。

アカシック、ロマノフはおまかせで、ドラゴンはインスタを持ってるならぶっちゃけデッキ買いの旨味はちょっと薄いかなと。一旦ルピアターンだけ回収して様子見でもまあ良さそう。

 

2月にはEXパックも控えているんで、ここはセーブでいきましょう…。アドレナリンも買っちゃったし。

 

 

 

 

☆今日の一曲

Not Sad / QU4RTZ

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ドラゴンのマナ回収

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デュエパデッキにて新規収録される鳥。

これがどれだけありがたいかをわかってもらうために、これまでのドラゴンのマナ回収を眺めていく回。

 

「いや、ルピアターンはマナ回収ちゃうやん〜」なんて言ってられるのは今の内です。

 

 

 

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個人的にこれまでで1番マシだったカード。というか、パッと見ルピアターンとそんなに大差なく見える。3で撃つなら結局どっちも1ブだし。

 

ただ、呪文ってのがほんとに取り回しが悪い。マナ回収に使いたいのにボアロやらジュダイナやらに引っかかってくれずそもそもコイツがどっかいってるのがオチ。2枚とか3枚とか積まないとマナ回収としてはアテにならない。

加えて、(これに限らずお清めとかもだけど)マナを1枚しか増やせないカードっていうのはボアロの関係上ドラゴンデッキにおいてめちゃくちゃ弱い。パッと見同じ1ブでも、2枚掘れてるルピアターンとただの1ブとは天地の差がある。最近だとゾージア算もあるから尚更だね。

 

 

 

 

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やばいって〜

ボアロ引っかかるしちゃんと手札に回収出来る。マナ回収としては素晴らしい。

でもほんとにマナ回収しかしないのは流石にしんどい。挙げ句多色ときたもんだ。

 

 

 

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直出しが始まりました。もうめちゃくちゃ。

ボアロからエスカルデンを出してカツキングで戻すでマナから拾えます。拾えるけど、そんなにのんびり出来るならジュダイナで出せばええがな。

てかまあ、出したいのはラブダンテだから出せねーわすまん。

 

 

 

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カツキングで自爆させてマナから墓地に送って、墓地からお清めで山に戻して、カツキングで持ってくるとか本気で考えてた時期があったとかなかったとか。

 

 

 

 

満点、とはいかないけどまあ強いです。1枚は持っておきましょう。

 

 

 

 

☆今日の一曲

キラーキューン☆ / Liella!

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福袋、買ってみた

 

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普段買わないんだけど、社会人になってなんとなく買いたくなっちゃった。

購入したのはフルコンプオタロード店です。普段あんまりカード買わない店だからちょっと不安だけど…

 

なんでそんなとこで買ったって、デュエマの福袋売ってたのがここだけでした。他のとこポケカとワンピばっかだった。デュエマ、頑張れ!

 

 

 

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中身はこんな感じ。アドレナリン、個人的には忍者乱舞のが嬉しかったかな。

ただまあ魔覇革命入ってるのはびっくり。アーテルポーチャーいくらあっても足りないし助かる。

 

 

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それじゃ、まどろっこしいの抜きでさっさと開封

 

 

 

 

 

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…?

 

 

 

 

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………  ………

 

 

 

 

 

 

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あぶね〜〜〜!

 

 

 

 

 

☆今日の一曲

千変万華 / スリーズブーケ

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