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別れと出会いの春

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いよいよ、お別れの時。

 

 

 

・アナカラージャオウガ

→魔覇革命発売〜竜皇神爆輝までの間を駆け抜けた、元最強デッキ。

コールドフレイムリリース以降はオリジナル同様一気に立場を落としたものの、だからといってこのデッキが弱くなった訳ではなく。寧ろマジックを除けば未だに最も完成度の高いデッキでした。

 

そんなわけでマジック規制後の活躍にも密かに期待がかかってはいたものの…許されるはずもなく。少し悔しい最期にはなったものの、間違いなく一時代を築いたデッキでした。

 

 

 

・赤緑アポロ

ドラグナー系に苦戦を強いられてガイアッシュ覇道台頭以降厳しい立ち位置にいたものの、デイガドルマゲドン登場以降はそれなりのアイデンティティを得たデッキ。

 

基本はマジックの方が強かったものの、ドルマゲドンに対する圧倒的な勝率は魅力で自分もたまに使う程度には好きなデッキでした。漸く少し好きになれたんだけど、ここでお別れです。

 

 

 

アドバンスに影響がありそうなのは概ねこの辺り。他は、まあいたはいたけど弱いのばっかだからあんま関係ない。

残ったデッキにも目を向けていく。

 

 

 

・赤青マジック

→相変わらず最強、ではあるもののナンバーが抜けた穴は想像より遥かに大きい。引いた試合大体勝ってたし、3試合に1回くらい引いてたもんね。

 

単なるトリガーケアって話であれば代替品は全然あるんだけど、ファイアの5枚目になりつつ溜めのプランを一気に強くしつつ4マナ帯の誤魔化しになりつつ…とあまりにも役割が多すぎて、1枚で5枚分くらいの活躍をしていたカードなのでこれを無理に再現しようとするとデッキ枚数が当たり前に45枚を超える。

 

なんでも出来る最強、では無くなってしまった印象。何かしら出来ないことは生まれてしまうし、構築段階で考えることが目に見えて増えました。

 

 

 

 

・白緑天門

→マジックに次ぐハイパワーデッキ。

無限にメタに引っかかる分単体性能には不安が残るデッキでもあるので、弱体化した上でTier1を保つ形でマジックが残ってくれるという考え得る中で一番美味しい結果で殿堂を迎えられた。自身も残ったし。

 

ナンバーが無くなったのもバカみたいな追い風で、マジックに踏ませられる試合もちゃんと増えた。あとは対デイガさえ改善すれば完璧かな。

 

 

 

・デイガドルマゲドン

本命。

 

ナンバー5宣言で適当に誤魔化されまくる日々ともいよいよおさらば。こっちは天門と違ってメタにも強いし天門とのタイマンでも勝てるしで、マジック対面さえなんとかなれば活躍が約束されていたデッキ。

 

若干立ち上がりがゆったりしているのだけ難点だけど、それでもゾージアやアルモモである程度は誤魔化せるし目立った弱点は現状無し。流石に新環境はTier1筆頭と言って差し支え無さそう。

 

 

 

 

 

ここから下はちょっとキツイかなぁ。結局マジックが殆ど変わってない以上、ナンバーとか関係なく蹴散らされてた山にはあんまり口開く資格は与えられてない。

殿堂前はマジック>(超えられない壁)>天門>(超えられない壁)>デイガ4ドラバイクetc.だったのが、ナンバー1枚でデイガが大きく立場を引き上げて実質的な3強環境になったのが大きなトピックス。アポロがいればこの構図に食い込めてた可能性すらあっただけに惜しい。

 

さーて、どう攻略しましょうか。

 

 

 

 

 

☆今日の一曲

A song for You! You? You!! / μ's

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